こんにちは、ヴィオラ動物病院です。
11/27のブログで書かせていただいた膿胸の保護猫ちゃんですが、昨日よりやっと投薬を終わらせることができました。
本来は3ヶ月の投薬が必要なところを少し短めに終了したのでしばらくは慎重な経過観察が必要となりますし、右肺の一部は後遺症で機能しなくなっている可能性が高いです。
しかし、それでももうICUからも出て日常生活を問題なく送れており、体重も2.6kg→4.1kgまで増えました!
連れてきて来てくださった方もこの間ご面会されて、まるで別の子のように元気になったと言ってもられました。
怖がりですぐにシャーシャー言うものの、写真のように膝の上で抱っこしながら撫でさせてくれる優しい子です。
もう1歳をこえる成猫ですが、この子も里親さんを募集しています。
ご興味のある方はいつでも当院まで会いにいらしてくださいね。
良い里親さんが見つかるよう願っています。
追記:1/29
残念ながら猫エイズ陽性が発覚しました。
来院時の検査では陰性でしたので、おそらく膿胸の受傷時にエイズ感染したものと思われます。
お外に出るねこちゃんはケンカや交尾によってエイズ感染の可能性が高まりますので、みなさんご注意ください。
また、里親募集についても打ち切りとさせていただき、今後は当院で生活させてあげようと思います。
ご連絡くださった方には大変申し訳ございませんでした。
こんにちは、ヴィオラ動物病院です。
いやー、すごい雪でしたね。
お湯が出づらくなるようなトラブルはありましたが、それ以外は大きな問題なく過ごせています。
みなさんも無事に過ごされていることを願っています。
もしご自宅に大きなトラブルがあってわんちゃんねこちゃんのお世話が難しくなっているような場合は、当院で緊急的なお預かりも可能ですのでいつでもご相談くださいね。
今回の雪で大変だったのは何と言っても雪かきでした。
水曜日は休診日でしたので朝はまだゆっくりできましたが、保育園がお休みでしたので10時前には娘と一緒に病院へ。
午前中は娘に手伝ってもらいながら入院の子らのお世話をしつつ、娘のお昼ごはんに鍋焼きうどんを作りました。
で、昼は大雪の中で娘を車で寝かせつつ家の駐車場の雪かき。
さらに、夜は入院の子たちのお世話をしながら病院の駐車場の雪かき。
そして、木曜日も朝から病院の駐車場の雪かき。
そしてなんともありがたいことに、午前中に来院された患者さんが診察の合間に雪かきを手伝ってくださいました。
おかげさまで木曜日の午前中には病院の雪かきはほぼほぼ完了。
当院は本当に良い患者さんに恵まれて感謝しかありません。
本日からはまた通常診療です。
事務仕事が大量に残っていますが、のんびりこなしていこうと思います。
だいぶ溶けてきてはいますが、まだ道路は凍っているところも少なくありません。
ご来院の際はお気をつけていらしてください。
こんにちは、ヴィオラ動物病院です。
昨晩からの大雪で交通状況を中心にかなりの不都合が生じていることかと思います。
幸いなことに当院では、積雪はあるもののその他に大きな問題は生じていませんが、
ご自宅などに問題が発生してわんちゃんねこちゃんを連れての移動が難しい場合など、
当院で一時的にお預かりをさせていただくことも可能です。
当院の患者さんはもちろん、初診の方でも受け入れています。
もしお困りの方がいらっしゃいましたら、いつでも当院までご連絡ください。
みなさんが無事に日常生活に戻れるまで対応いたしますので、お気軽にご相談くださいね。
こんにちは、ヴィオラ動物病院です。
今回の記事は久しぶりに里親さんの募集です。
推定3ヶ月のさび柄の女の子でノミダニ予防と初回ワクチンは終わっています。
お泊りのお試しは1日から承っていますので、
ご興味ある方はいつでも当院まで遊びにいらしてくださいね。
こんにちは、ヴィオラ動物病院です。
今回は雑誌の執筆のお知らせです。
ちょっと先の話にはなりますが、CLINIC NOTEという獣医師のための雑誌で執筆をさせていただくことになりました。
テーマは私の専門である呼吸器、特に咳についてで、その総論を担当します。
発刊の際には雑誌社から一冊いただけるようなので院内に置かせていただく予定です。
ご来院の患者さんでも理解できるようわかりやすい文章を心がけますので、ご来院の際にはぜひお手に取って読んでみてください。
呼吸器で苦しむ患者さんや呼吸器症状を不安に思うご家族の助けになればと思います。
またブログのような形で進捗を書いていくつもりですので、ご興味のある方は今後も当院のブログをチェックしてみてくださいね。
新年あけましておめでとうございます。
ヴィオラ動物病院です。
昨年は家族、友人、スタッフ、患者さんやそのご家族、病院の開院をお手伝いいただいた様々な方など、多くの方に支えられた一年となりました。
今年はその方々への恩返しのためにも、より一層診療に精進していきたいと思います。
これからも地域の動物たち、そのご家族、ひいては地域全体の福祉の向上を目指して邁進するつもりですので、まだまだ未熟な病院で至らない点も多いかと思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。
何かお気づきのことがあればなんでもご指摘いただけますとありがたく思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ヴィオラ動物病院 院長 進藤允